観劇会

観劇会です。「にこにこ山はたいへん」です。にこにこ山のお祭りオリンピックをするのに、たいまつをにこにこ山に届けなくてはなりません。フクロウのおじいさんから頼まれて、ウサギさんとブタさん、タヌキさんがにこにこ山までたいまつを運びます。

にこにこ山に行く途中には、怖い怖いオオカミさんがいるところを通らなくてはなりません。

もしオオカミさんに遭ったらどうするか、たかとり幼稚園の子どもたちと相談します。「にこにこしている」「隠れる」・・・・しかし、ウサギさん、ブタさん、タヌキさんは、オオカミに遭ってしまいます。

オオカミは３匹を食べようとします。にこにこ山まできてもオオカミさんは追いかけてきます。

オオカミさんを退治する方法をたかとり幼稚園の子どもたちと、またまた考えます。

「鬼になる」「ゾウになる」・・・・・　とうとうオオカミさんはにこにこ山から退散です。

たいまつを無事ににこにこ山に届けると、にこにこ山のお祭りオリンピックの聖火がともりました。

幼稚園のお友達は、お芝居の中にしっかりと入っていきました。とっても楽しい時間を過ごしました。

オオカミさんを退散させたのは、たかとり幼稚園のお友達の考えが生きたからです。遊びの中から、いろいろな考えが生まれてきます。考えたことをお友達と話し合っていく大切さを学びました。

公演をしてくださった「アフタフ・バーバン」の皆様ありがとうございました。ホールから退場する子どもたちは、まだまだ、興奮冷めやらず、役者の皆さんとハイタッチをしていきました。