自然へのかかわり🍃

最近子どもたちが夢中になっている遊びのひとつは『タコさんウインナー』集めです。探検の森に咲いている花ザクロの形が、まるでタコさんウインナーのような形です。

昨日お伝えしましたソラマメですが、中を割るとふかふかのベッドに鮮やかな色のソラマメくんが寝ていました。各クラスの子どもたちに見せると、ふかふかのベッドを触って嬉しそうに覗き込んでいました。「わたし、昨日ソラマメ食べたよ。」という年長さんもいました。先生と一緒にそらまめくんの絵本を探しに行った子もいました。

 

パンパンに膨らんださやの中に、大きいのが一つ育っていました。また、イチゴを収穫した年中さん。「美味しい。ちょっと酸っぱい。」と笑顔を見せていました。甘い、酸っぱい、苦い、辛いなどいろいろな味覚が味わえるのも食育の醍醐味です。

昨日年中さんが収穫したカラフルラデッシュですが、今日はお味噌汁にして味わうことにしました。塩もみで食べた時は辛みがありましたが、お味噌汁にすると甘みが増したようです。年中さんはあっという間に完食です。中には３回もおかわりをした子がいたほど美味しかったようです。自分たちで育てた野菜を友達や先生と一緒に味わえる素敵な体験です。

 

ひよこさんのテラスにはミニビオトープがあります。その中を覗き込んでいるひよこさんの姿が可愛かったです。年長さんが体操広場に咲いているシモツケの花をよく観察していました。「ここは咲いているけれど、こっちはまだ咲いていないね。」と話しながらじっくり観ていました。

 

 

爽やかなお天気の中、活発に遊んでいる子どもたちです。

 

年長さんは自分たちで雑草抜きをして、種まきの準備をしました。畑はとてもいい状態です。

先生から話を聞き、今日は一人ずつ藍の種まきをしました。とても小さな種です。

 

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芽が出るのが楽しみです。ひよこさんでも種まきをしました。こちらは千日紅の種です。卵パックを利用して行い、芽が出たら移植します。どちらもワクワクする活動です。

最後に素敵な作品紹介です。好きな遊びの時間に年長の男の子２人が、さまざまな空き容器に草花を植えていました。ビールケースをひっくり返し、その穴の中にカップを入れて飾っていました。自分たちで考えた作品です。子どもたちの素晴らしい感性に毎日感動しています。