文庫幼稚園

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2022.03.03

2022年3月

すごもりむしとをひらく🐞

2022年の啓蟄は3月5日です。冬ごもりしていた虫たちが、春の暖かさに誘われて地上に現れる頃です。
今日は春らしい暖かい陽気でした。園庭で集まっている年中さんと年少さん。なんとテントウムシを見つけたようです。
「すごもりむしとをひらく」テントウムシが春の訪れを告げてくれました。「わたしも触りたい。」ひよこさんたちが年中のお姉さんに伝えると、優しく手の平にのせてくれました。「うわ~。テントウムシってこんな感じなんだ。」愛おしそうにテントウムシを見つめる眼差しから生き物を慈しむ気持ちが感じられました。
何度も白砂をかけて磨いているつるつるケーキを見せてくれた年中さんもいました。これまで霜でカチカチだった砂場もサラサラの砂に変わりました。

寒さに負けず、毎日走り回っていた子どもたちも、春の日差しを全身で受け止めながら気持ちよさそうです。

さて、本日は3月3日ひな祭りです。舞台に飾られたさやま幼稚園のお雛様です。

ホールでお弁当の支度をしていた年中さんが集まってきて、お雛様をじっと見ていました。「お雛様、かわいいなあ。」と言っている女の子もいました。

こちらは年長さんのお雛様です。着物は千代紙で折りました。とても素敵です。

そして、お弁当箱の中にもお雛様がいました。🌸🌸🌸

 

午後の好きな遊びの場面です。「大変!大変!カエルの卵がうまれたよ!」と年中さんが呼びにきてくれました。大慌てて走っていくと、子どもたちが池を取り囲んでいました。卵を見て「なんだかいくらみたいだね!」とつぶやいていました。池の底にはお母さんガエルがいたそうです。

少し前まで氷が張っていた池もカエルがやってくるようになりました。春ですね。🌞

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