2021.03.09
2021年3月
蟄虫啓戸☆ピクニックごっこ
今日は日差しの暖かさを感じる一日でした。
職員玄関では東海桜が満開です。小さな花びらが愛らしいです。
ぱっと明るいカラーのミモザからも春を感じることができます。
蟄虫啓戸 すごもりむしとをひらく 3月5日~9日頃
冬ごもりをしていた生き物たちが春の陽気を感じて現れる季節となりました。
今朝は『蟄虫啓戸』を実感する出来事がありました。
登園後、バタフライガーデンでなにかに夢中になっている子どもたちがいます。
いったい何をしているのでしょう?
↓ ↓ ↓ ↓
虫が苦手な方は、ご注意を!
ジャジャーン!ダンゴムシたちです。
花の水やりをしていた時、プランターの陰からたくさんのダンゴムシたちが現れたのです。
なんと嬉しい出来事でしょう。すぐに子どもたちに知らせにいくと、大喜びで駆けつけたのです。
職員も皆、「春ですね。」と嬉しそうでした。
実は、昨日も年中さんからカエルの卵を見つけたと報告を受けたところでした。🐸
「すっごいんだよ。」「うじゃうじゃあって、びっくりしたの。」
見つけた年中さんに呼ばれて行ってみると、まさに言葉の通りでした。
数日前に補水したときにはなかったと思うので、生き物が暖かさを感じとっているのだと改めて感動した出来事でした。
大切な卵なので、池の中に手を入れたり、かき混ぜたりしないようにお願いします。
春花壇づくりを継続していて残り少なくなった苗ですが、年長さんが率先してお手伝いを申し出てくれました。
そこへ通りがかったひよこさんが自分から「わたしもやってみたい。」と言って仲間に入りました。
植え方は年長さんがとても丁寧に教えてくれました。
植物を通した素敵なかかわりです。
お花を植えたいという子がたくさんいましたので、また次の機会にお手伝いお願いします。
暖かかったので、年中さんは体操広場でピクニックごっこをしました。
2クラス合同で大きな輪になって、一緒にお弁当を食べました。
「今日は最高の日だね!」「外でお弁当食べるの楽しいね!」など満面の笑みで食べていた子どもたち。
今日は誕生会だったこともありおやつもあったので、より特別感があったようです。