2021.02.04
2021年2月
共同制作☆年中
3学期になり、毎日のようにこま回しを楽しんでいる子どもたちです。
長く回せるようになりたいと、自分なりに目標を決めて繰り返し頑張っています。
年中さんは紐を巻くのも手早くなったと感じます。
「えい!」「やっ!」と掛け声に合わせて回す姿が恰好いい年長さん。安全な場所を選び、友達と競っていました。日本古来から伝わる文化を、夢中で楽しむ姿はとても素敵です。
さて、年中さんの共同制作についてです。
年長さんが考えた『宇宙』のテーマを基に、ぱんださんりすさんでは何を作るのか決めていきました。
いろいろなアイデアが出た結果、ぱんださんは『宇宙人』りすさんは『UFO』になりました。
今年度は新型コロナウイルス感染防止のため廃材製作の経験が少ないのですが、子どもたちの創作意欲は膨らんでいました。「こんなふうにしたい!」という思いが日に日に増して、形になるとよりイメージがもてたようです。
子どもたちそれぞれのイメージがどのようなものなのか話を聞いたり、絵を描いたりしていき、ぱんださん、りすさんそれぞれのクラスでイメージが共有できるように援助をしていきました。子どもたちの発想は夢があり、とても楽しいものです。
舞台上に子どもたちが作った『宇宙』が誕生します。
お越しになる保護者の皆様、これまでの過程を思い描いていただきながら是非、楽しみにご観覧ください。
どうぞ、よろしくお願い致します。