2020.02.21
2020年2月
観劇会☆
朝日を浴びてほころぶ紅梅
(幼稚園近隣の紅梅です。)
本日は、子どもたちが楽しみにしていました狭山市育成事業の観劇会を実施致しました。
劇団風の子様にお越しいただきまして「ないしょないしょのしっぽがぽん」をご公演いただきました。
~ないしょないしょのしっぽがぽん~
夜、4歳のゆうのすけくんはなかなか寝つけません。
その様子を見に、お母さんが部屋にやってきます。
『よし!タヌキ寝入りしておこう!』寝たふりをしていると・・・。
そこへ、タヌキのおばあちゃんが現れました。
そのおばあちゃんのしっぽが、なんとゆうのすけくんにくっついてしまいました。「わー、しっぽがとれない!大変だ。」ゆうのすけくんはしっぽが元に戻るおまじないを探しに出発しました。
開演するや否や、ホールは子どもたちの笑いの渦に包まれました。
劇中に職員も登場しました。
突然客席から参加した職員を見て、「うわ~!先生だ!」「え~。なんで?」「いいな。」という子どもたちの声が聞こえてきました。先生を応援する気持ちと自分も出てみたいという気持ちが感じられました。
楽しさの中にほっこりと和む場面もあり、さまざまな感情体験を味わうことができた内容でした。お話の世界に入り込み、自分もゆうのすけくんの気持ちになれたのではないでしょうか。終演後真っ先に「終わりなの?もう一回観たい!」と言ったのは年少さんです。
小さな子どもたちも1時間、楽しく観劇することができました。
素敵なご公演をしていただきました劇団『風の子』様。
子どもたちの弾けるような笑顔が見られ、こちらも幸せな時間を過ごすことができました。
本日は誠にありがとうございました。