2020.02.04
2020年2月
立 春
子どもたちが朝、口々に豆まきの話をしていました。
「昨日ね豆まきしたから、まだお庭に豆が残っているんだよ。」
「鬼は来なかったから、嬉しかった。」など。
それぞれのご家庭での豆まきの様子が伺えました。
本日は立春。暦の上では春のはじまりです。
こっぱ村広場の菊桃の芽が膨らんできました。
空気はひんやりと冷たい一日でしたが、子どもたちは元気いっぱいに外遊びを楽しみました。
大勢の友達と一緒にルールのある遊びも楽しめるようになってきました。
また、遊びの中で子どもたちの素晴らしい発想が生かされていると感じる場面もたくさんあります。
先日の『作品展』では多くの保護者の皆様、ご家族の皆様にお越しいただきまして、誠にありがとうございました。
子どもたちの発想豊かな素敵な作品の数々、友達と力を合わせて創り上げたお菓子の国の共同制作をご覧いただきました。
日々、遊びの中でさまざまなものを作り出している子どもたちです。
新たな遊び場となったコーナーでは、毎日のように子どもたちがやってきて思うがままに描き、楽しんでいます。
年長さんは時計の文字盤や、足し算問題を書く様子もあります。
文字を書こうとした時に「りって、どうだっけ?」ひとりの年中さんがつぶやくと、隣にいた子が「こうやって書くんだよ。」と教えていました。
大勢の子どもたちで描くスペースがないと、空いたころやってくる子もいます。
子どもたちの優しさや賢さを感じる場でもあります。
先日は、未就園児のお友達も楽しんでいました。お母さま方も自由に描いてくださり、子どもたちと一緒に楽しんでいただきまして大変嬉しく感じました。