文庫幼稚園

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2020.12.17

2020年12月

わらべうた集会☆年中

昨日の年長さんに引き続き、今日は年中さんとわらべうたを楽しんでいきました。
まず、年中さんの集まり方、話を聞く姿勢には感心するほど立派な態度でした。
寒くなって指先が悴むので、指慣らし「1・2・3・4・2・5」から始めました。
「できなかった!もう一回。」という声が聞かれ、前向きな子どもたちでした。
徐々に慣れたところで、「はなさかん」という手遊びわらべうたを行いました。終盤の「エッサカ、エッサカサ」の動きが面白かったようで、大笑いしていました。


「いちべえさん」からバランス対決では、年中さんも見事なバランス力を見せていました。


バランスを崩してしまうと、舞台上で担任から豚のこま切れを受けなくてはなりません。
呼ばれた子はすぐに舞台に上がってきて、「面白かった!」「痛くない!」と言っていました。
これは肩たたきのような動きなので、気持ちよいようです。

バランスのとり方もそれぞれ工夫し始め、足をより高く挙げる子もいました。
数人の子がみんなの前で見せてくれました。前に出たい子が多く、自分の出番を待ち構えていました。
とても意欲的な年中さんです。

まりつきにもチャレンジしました。クラスごとに交代して行いましたが、待ち方も素晴らしかったです。

日頃、仲間集めやじゃんけん汽車などのゲームを楽しんでいる年中さん。
5~6人の仲間をつくり、「いもむしごろごろ」を行いました。
しゃがんだ状態でつながって進んでいくわらべうたです。
一度、職員が見本を見せましたが、大人でも「足首が痛いです。」「体を支えるのがつらいです・・・。」という動きでしたが、年中さんは驚くほど上手で、すいすい進んでいきました。

また、数人のグループづくりもあっという間にでき、本当に驚きました。
「あと2人足りないよ。」「一緒にやろう。」と友達同士で声を掛け合っていました。
クラスの友達との仲が深まっているのだと、改めて感じました。

   

ひとつひとつのわらべうたを夢中になって楽しんでいた年中さん。
予定終了時間がきてしまいましたが、まだまだ遊べそうです。そこで、延長をして「ことしのぼたん」を行いました。

クラスごとに大きな輪になって、鬼と子どもたちの掛け合いです。
年長さん同様、とても盛り上がったわらべうたです。

走り回ってたくさん体を動かしたので、暑いくらいでした。
気づけばあっという間の1時間。1時間も夢中になっていた年中さんの成長には感動しました。
「年中さん、とても楽しかったです。何事も一生懸命な姿が素敵でした。」
年少さんは1月に行いたいと思います。楽しみです。

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