2020.12.18
2020年12月
終業式🎄ありがとうございました
先日、園児たちが収穫したみかんですが、まだまだたくさんあります。
昨日、降園後に再度園長が収穫しました。その時、お手伝いしてくれたお友達、ありがとうございました。
もう一度おいしい🍊が食べられるという、2学期の最終日のサプライズでした。
お天気に恵まれ青空の下で、のびのびと遊んだ子どもたちでした。
ベンチを横にして並べると、「なんだかテレビみたいだね。」というイメージが沸き、テレビショーごっこが始まりました。
子どもたちは見立てる天才です。いつも使っているベンチやビールケースの置き方を変えただけで遊びが広がります。
リズムに合わせてベンチの陰に隠れたり出たりするひよこさんが、とても可愛かったです。
ソファーに見立てたタイヤに座り、ゆったりテレビを見ているようです。
その後、年中さんも仲間に入って一緒に楽しんでいました。
昨日はカップに水を張り、氷づくりをした子どもたちもいました。
カチカチに凍っていたので、それは大喜びをしていました。
冬ごもりをしたポンちゃん。枯葉の布団に包まり、ひよこあか組前の土中にいます。
「ポンちゃんどうしているのかな。」ひよこさんたちはじっと見つめていました。
大好きなポンちゃんに会えなくて寂しそうでした。
あっという間に降園時間になるほど、どの学年の子どもたちも夢中になって遊んでいました。
さて、本日は放送にて終業式を行いました。子どもたちは園長からこれまでの頑張りをたくさん誉めてもらい、冬休みも健康で安全に過ごせるようにと約束事を聞いたりしました。どのクラスも静かに話を聞く姿勢が素敵でした。
そして、子どもたちへ「新型コロナウイルスに感染しないために、毎日手洗い、うがい、消毒、マスクの着用などをしっかり行っていて、本当に頑張っていました。自分の健康を守ることができ、お友達の健康も守ることができました。」と伝えました。
新しい生活習慣の下で例年とは異なる保育になりました。保護者の皆様からの多大なるご理解とご協力をいただきましたお陰で、子どもたちと楽しい毎日を送ることができました。私たち職員は一人一人の子どもたちを大切にしていきたいとこれまで以上に強く思っております。密集しない場所での活動、数人ずつ行う製作、お弁当時に広いホールへの移動、飛沫感染防止の衝立を使っての食事やクッキングなど、子どもたちも戸惑うことがあったと思います。しかし、どのようなことへも前向きに一生懸命な子どもたちは本当に素晴らしく、私たち大人の方が子どもたちから大きな力や勇気をもらっています。子どもたちと過ごせる日常に感謝しております。
年中さんが紙コップやトイレットペーパーを土台とした『アマビエ様』を製作しました。
カラフルな毛糸や色紙を使い、とても鮮やかです。
疫病退散!ご利益がありそうです。
本日をもちまして、無事に2学期を終えることができました。
これも一重に父母の会役員の皆様をはじめ、保護者の皆様の温かいご支援のお陰でございます。
誠にありがとうごいました。
これからも職員一丸となってまいります
来年もどうぞ、よろしくお願い致します。皆様、よいお年をお迎えください。