2019.04.18
2019年 4月
お花見弁当♡年 長
幼稚園では、蝶を呼び込むためにビオラやパンジーの花を育てています。
たくさん咲いたので、玄関のコーナーに飾っておくと年中さんが「うわ~、可愛い。」
と言って嬉しそうにしていました。美しいものを美しいと感じる感性が育っている子ど
もたちです。
バス通園の子どもたちもニコニコ笑顔で登園してきました。
今日も晴天でしたので、子どもたちは外遊びができることを楽しみにしてきたことで
しょう。
体操広場の花壇に黄色い花がたくさん咲いていますが、菜の花ではありません。
収穫しそびれてしまったブロッコリーの花です。
鮮やかでとても美しいです。
今日も八重桜が子どもたちを優しく迎えました。
この時期の子どもたちの緊張を和らげてくれる大きな存在です。
花や木々、砂、土、太陽、空・・・春の自然に包まれながら、園生活を楽しみ始めた
子どもたち。
興味関心の芽生えも見られ、「やってみたいな。」「試してみようかな。」「真似して
みようかな。」という姿が可愛いです。
半袖が心地よいほどの暑い一日でした。
「入園式は雪が降ったかと思えば、夏のように暑くなり、気温差がすごいですね。」
と、お迎えにいらした保護者の方がおっしゃっていました。
小さいお子さんは自分で気が付いて衣服の調節をすることが難しいので、気候に応じ
快適に過ごせるよう援助してまいります。着替え用の衣類も気候に応じたものを持た
せていただきますようお願いいたします。
桜の木の下で会話をしていた年少さんと年中さん。
「名前はなんて言うの?」と、お兄さんが聞いていました。
優しい語り掛けにひよこさんも安心した様子で、会話が続いていました。
また、砂場で遊んでいたひよこの男の子が突然泣き始めました。どうやら使いたかった
シャベルを別の子に使われてしまったようです。その時、とっさに近くにいた年中の男
の子が「はい。」と、シャベルを手渡してくれたのです。その思いやりあふれる行動に
感動してしまいました。
遊びの中で自分の思いを表したり、友達の気持ちを感じたりすることが経験できるのです。