2021.11.22
2021年11月
自分で判断し、行動する☆
今日はどんよりしたお天気でしたが、子どもたちは元気に戸外遊びを楽しんでいました。こっぱ村広場の銀杏もようやく黄葉してきました。お天気になって黄金色に輝く景観を見るのが楽しみです。
年長さんは毎日、丁寧に飼育当番を頑張っています。身支度もお掃除の仕方も手早くなり、とても頼もしいです。
当番も終わって、お昼後に二人の年長の男の子が職員室にやってきました。なんでも外側から餌をあげていたら、そのビニール袋が誤って小屋の中に入ってしまったそうです。「ウサギが間違って食べたら、おなかを壊して大変だからカギを貸してください。」と言うのです。二人で大丈夫か確認し、カギを渡して任せてみました。遠くから見守っていると、一人がカギを開け、もう一人が中に入り素早く袋を取りました。終わった後もカギをしっかりかけていました。その見事な連携と行動力に感激した出来事でした。日々の飼育当番の中で命の大切さを感じとった上での判断です。素晴らしいです。
年長さんのクラスでは劇ごっこにつかう小物づくりや、考えたお話をどのように表現するのかイメージの共有化を図っていました。この過程が大変大切な学びだと思います。
先日、話題になりました部分月食の様子です。幼稚園から観えたお月様です。