2018.12.05
2018年12月食育
落ち葉遊び☆みかん狩り
今朝は暖かかったのも束の間。冷たい風が吹き、冷え込んでまいりました。
風のお陰でイチョウの葉っぱが舞い、子どもたちの遊びの素材となっていました。
「〇〇ちゃんからもらったの。」と大切そうにイチョウの葉をポケットに入れて
いたひよこさん。イチョウの葉で遊ぶ子が、一人二人と増えてきました。
「花束みたいでしょう。」と、年長さん。
月刊絵本に載っていた落ち葉遊びを思い出し、蝶を作っていました。
夢中になって集め、たくさん集めたことを喜んでいました。
集めた落ち葉を広告紙で作った袋に入れ、嬉しそうに持ち歩いていた二人。
「おいしいね。」「うん、おいしいね。」もぐもぐ、食べている真似をしています。
どうやら、ポテトチップスを食べているようです。
イチョウの落ち葉の形と色から連想したのでしょう。
子どもの感性は本当に素敵だと思います。
年長さん、年中さんが関わり合って、はないちもんめをする姿も見られました。
教師が抜けても、年長さんのリードで長続きしていました。
手を繋ぎ、友達とのぬくもりを感じながら楽しめるわらべうた遊びです。
さて、子どもたちも職員もまだか、まだかと収穫を待ち望んでいたみかん狩りを
行いました。
好きな遊びの中で、学年ごとに一人一人が採りました。
手の届く範囲は主にひよこさんが収穫しました。
みかんは引っ張っても採れません。実を持って、くるくる回していくうちにねじれて採れます。
すぐには採れないだけに、収穫できた時の喜びはひとしおです。
たくさんのみかんを洗うため、ひよこさんが数人で運んでいました。
すごい力持ちでびっくりしました。
みかんは全クラス、明日食べたいと思います。