2016.11.24
雪
雪遊び
11月だというのに、想定外の雪が降りました。
今日は、イチョウの葉っぱ遊び第2弾を行う予定が
まさかの雪遊びになりました。
早朝はまだ雨でしたが、次第にみぞれから本格的な雪へと変わりました。
思いがけない空からのプレゼントに、子どもたちの喜ぶ顔が
目に浮かぶ登園前でした。
子どもたちと引き続き、木の実遊びをしたいと思っていましたが、
まさか雪だるまの顔に使うとは思いもしませんでした。
たのしみ会に向けて、各クラスでは表現遊びが盛り上がってきています。
でも、今日のこのような素敵な機会を逃したくはありません。そこで、
室内でのごっこ遊びの様子をみながら、雪遊びも思いきり楽しめるように
考えていきました。真っ先に出てきたのでは、ひよこさんでした。
まだ足跡のないこっぱ村広場を、ゆっくり歩いて雪の感触を
確かめたり、先生と一緒にミニ雪だるまを作ったりしました。
そのうち、雪玉を作って投げ出す子が増えてきました。
子どもたちにとって、雪合戦はやってみたい遊びのひとつなのでしょう。
みかんの木にも雪が覆いかぶさり、真っ白でした。
先生が、枝を揺すって雪を落すと子どもたちから歓声があがりました。
おいしそうに見えるけれど、雪は食べられません・・・。(*^_^*)
年長さんにもなると、目的をもった雪遊びをしていると感じます。
昨年経験した雪だるまや、かまくらなどを作ろうとしている子も
多くいました。雪の塊を大きくしていくのが、とても上手でした。