研究保育☆年中組

まるで夏がやってきたような空と、太陽に向かって咲いているヒマワリ。子どもたちにとって嬉しい晴天でした。

ブランコの後ろにある花壇にも鮮やかなグラジオラスが咲いています。
さて、２６日(土）は延期しておりました年中組の研究保育を実施しました。お休みの日にもかかわらず、登園させていただきまして保護者の皆様のご協力に感謝申し上げます。子どもたちからも楽しみに登園している様子が感じられました。
コロナ禍のため、昨年から学園研修も中止となっているため久しぶりの研究保育でした。日頃の研究では子どもたちの姿を事例や写真を通して話し合いをしていますが、今回のように目の前で繰り広げられている保育を職員皆で見て、学び合うことができたことは大変嬉しい機会でした。短い保育時間ではありましたが、年中さんは活動のしっぽとりをそれはいきいきと楽しんでいました。

 
２クラスで集まり、先生の話をしっかりと聞く態度や夢中になって走ったり、友達を追いかけたりしている姿から大きな成長を感じました。「年中さんは話をよく聞いていますね。」「友達と一緒にルールのある遊びが楽しめるようになって、すごい！」など一人一人の成長や年中さんとしての育ちを実感し、協議会では参加した職員皆からたくさんの嬉しい話が飛び交いました。

 
暑かったので所々でこまめに水分補給と休息を挟みながら、行っていきました。子どもたちはしっぽをとられないように思いきり走ったり、知恵を使って隙を見てしっぽを取ったりしていました。遊びの中で嬉しい気持ち、ドキドキする気持ち、悔しい気持ち、もっとやりたい気持ち・・・・さまざまな思いを感じていました。子どもたちがいま、どんなことを楽しんでいるのかを見取り、友達とのかかわりを楽しめるような援助の仕方や環境の工夫について話し合いをしました。

「楽しかった！」「またやりたいね。」と子どもたち。当日の経験を生かし、これからも楽しんでいくことでしょう。これからも子どもたちが夢中になって遊びや活動に取り組めるように、一人一人の良さを見取りながら環境の工夫に努めていきたいです。年中の保護者の皆様、登園にご協力をいただきまして誠にありがとうございました。

遊びの充実感や満足感から降園の支度もあっという間に終わっていました。身の回りのことも自分で頑張っています。

今日は水遊びをした後にどろんこ遊びが始まりました。

その後、地面を均している先生の後をペンギン歩きをしていた子もいました。🐧

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