2016.09.28
ニコニコクラブ日常
ニコニコクラブ
こっぱ村広場のメキシカンセージが
風に揺れて咲いています。
まもなく10月だというのに、
夏が戻ってきたような蒸し暑さが続いています。
この気候に体がついていかれないのでしょう。
風邪をひいて熱を出す子が増えています。
子どもも大人も体調管理に留意したいこの頃です。
毎朝、さまざまな昆虫を見せにきてくれる子どもたち。
登園後、同時に何人もの子が虫かごを持ってきて、
お話をしてくれるので、職員室は大賑わいです。
ニコニコ広場の植え込みにいる存在感のあるジョロウグモ。
時々、姿が見えなくなるのですが、少しするとちゃんと
元の場所に戻っているのが不思議です。
この蜘蛛の存在を教えてくれたのは、年中の女の子です。
毎日、子どもたちからいろいろなことを気づかせてもらいます。
先日、探検の森で見つけたオオミズアオの幼虫と
思われる青虫を見つけた年長さん。
(9月26日のブログ記事)
クラスで観察をしていたところ・・・・
葉や枝をからだに巻き付けて、繭になったとのこと。
驚いた子どもたちが、知らせにきてくれました。
黄色で囲ってある部分が、繭です。
この中に幼虫が包まっているのです。
どうやら、越冬して成虫になるようです。
エメラルド色の美しい蛾に変身するのでしょうか・・・・。
今日はニコニコクラブのたんぽぽ組の日でした。
「とんぼのめがね」を歌ったり、手遊び「大きな栗の木の下で」を
楽しんだニコニコさん。
バナナのポーズが面白かった様子です。
戸外では砂場でどろんこプールをしたり、
年中さんがひよこさんに踊りを教えてくれたりする
素敵な場面がたくさん見られました。