2017.01.16
おはなし会
氷点下
今朝も青い空にお月さまがくっきりと観えました。
冬の澄んだ空に浮かぶお月さまは、
神々しいばかりの輝きが感じられます。
手がジンジン痛くなるほどの寒い朝でした。
さて、気温は何度なのだろうと
見てみますと・・・
なんとマイナス7℃でした!
それでも子どもたちは風の子です。
戸外に出てきて、寒さを吹き飛ばすがごとく
元気に走り回っていました。
「山もカチコチだよ!」
池の水ばかりではありません。
まだ日の当たらない砂場では、砂山も凍りついていました。
今日はこの間のように一面の霜柱は見られませんでした。
しかし、ところどころにできている霜柱を
しっかり見つけてきて冷たさもなんのそので
大切に持ち歩いていました。
青天に向かって伸びていくような、勢いを感じる木々。
ハクモクレンの冬芽は、柔らかい毛に覆われています。
体操広場の花壇からも春の気配を感じ取ることができます。
<菜の花とオオイヌノフグリ>
<七草粥にも入るホトケノザとナズナ>
吹きすさぶ風も感じないほど夢中になって
ドッジボールを楽しむ年長さん。
先生に頼らずに、友達同士で進めている姿に感動しました。
本日は「おはなし会」でした。有志のお母様方がお見えになり、
子どもたちに読み聞かせをしてくださいました。
「あ、〇〇ちゃんのお母さんだ。」
「こんにちは。」
と嬉しそうにしていた子どもたちです。
降園前のゆったりとしたひととき。
お話の世界に浸ることができました。
ご協力いただきまして、ありがとうございました。