2016.03.08
おはなし会
感動のおはなし会
気温がぐんぐん上昇し、プランターのクロッカスやわすれな草が次々と開花しています。
暖かく気持ちの良い春の一日でした。このお天気の中、園外保育に出掛けた年中さん。
お天気に恵まれて本当に良かったです。
(園外保育の様子は明日、別記事にてお伝えいたします。)
今日は今年度最後の『おはなし会』がありました。各クラス、学年で有志の保護者の方々が
子どもたちへ読み聞かせをしてくださいました。
ひよこあか組さんでは、ペープサートやエプロンシアター「おおきなかぶ」を
観せてくださいました。
ひよこしろ組さんは3人の方々が人形劇をしてくださいました。ピアノの伴奏つきです。
お話もオリジナルで、朝から練習を繰り返されていました。
あかさんもしろさんも、年少さん向きのかわいらしく楽しいお話でした。
年中りす組さんは、「大きくなるっていうことは」と
大型絵本「ぐりとぐらの遠足」、
ぱんだ組さんでは「バナナ事件」と、大型絵本「しりとりだいすきの王様」と、
それぞれ2冊を読んでくださいました。
明るく、元気な年中さんにぴったりの内容でした。
年長さんは合同でした。美しいピアノのメロディーが流れる中、
待ち遠しい『春』を連れてくる「はるねこ」のお話でした。
お父さん、お母さん方の優しい語りがとても心地よく素敵でした。
(後で伺ったところ・・・ピアノ曲は、絵本「はるねこ」からのインスピレーションで、
作曲してくださったそうです!)
季節は冬から春へ移り変わるとき、折り紙で作られた花や鳥が登場しました。
そして、最後は満開の桜が表れました。
2つめのお話では、ギターの演奏も加わり「つないだ手と手」というお話でした。
温かい空気に包まれたひとときでした。年長さんから保護者の方々にお礼を伝え、
「みんなともだち」を歌いました。歌っている時に、その雰囲気から目を潤ませる子も見られました。
そして、おうちの方も・・・・。
この1年間、たくさんの方々にご協力いただいた「おはなし会」でした。
「おはなし会」を通して、お父さん、お母さん方の優しさに包まれ、
子どもたちは幸せな時間を過ごせたと思います。
また、保護者の方々も、子どもたちと素敵な時間を共有していただけた
のではないでしょうか。
ご協力いただきまして、ありがとうございました。
来年度も是非、お願い致します。
本日は、玉入れの紅白玉リニューアルに伴い、
有志の年少保護者の方々に作っていただきました。
お蔭様で、真新しい紅白玉が完成しました。
ご協力いただきまして、ありがとうございました。