2017.06.30
園外保育自然
プラネタリウム
今日も保育中は雨降りの一日でした。子どもたちは外遊びが出来なくてがっかりして
いるようですが、雨でしっとりとした園庭もいいものです。
葉っぱに落ちた雨粒が透き通っていたり、雨に濡れないように蝶が隠れていたりする
様子などが発見できるのです。一雨ごとに栽培物も大きくなってきています。
ひよこさんの畑を見てみると、真っ白いコカブが顔を覗かせていました。
黄緑色の茎もしゃきっとしていて、とても美味しそうな感じです。
ピーマンのあかちゃんも数個ありました。大きくなるまでの過程の中で、
驚きや感動があるのです。遊びの中で水やりをまめにしているひよこさんたちの
思いに応えるようにぐんぐん生長している夏野菜です。
この調子でいきますと、カレー集会の具材にできそうです。
昨日、年長さんが釣ってきたザリガニで、「ミニザリガニ釣りコーナー」を楽しん
でいた子もいました。ひよこさんがチャレンジしていると、年長さんがやってきて
「見ててね。」と言ってザリガニを上手に持って見せていました。
「うわ~。すっごいね。」と、驚いて見ていたひよこさんでした。
晴れたら戸外でのコーナー遊びを楽しみたいと思います。
さて、年長さんは昨日のザリガニ釣りに続き、楽しいことが満載です。
本日は園バスに乗車し、入間市までプラネタリウム鑑賞に出掛けました。
大きなプラネタリウムに入ると、立派な投影機が目に飛び込んできました。
今日は、7月7日も近いので、七夕さまの由来についての映像を鑑賞しました。
ドーム内に映し出された映像は大きくてとても迫力がありました。
狭山市から観た星空鑑賞もさせていただき、満天の星空を堪能することができました。
年長さんは所々で拍手をするなど、マナーもよく、鑑賞の仕方がとても上手でした。
場面に応じた行動ができる年長さんに感心いたしました。
ゆったりとした気持ちで楽しんだプラネタリウムでした。
対応をしてくださった職員の方へ、心を込めてお礼の言葉を伝え、児童センターを
後にしました。
今後、星空を見上げるのが楽しみになったのではないかと思います。
貴重な体験ができて、とてもよかったです。
入間児童センターの皆様、ありがとうございました。