2018.05.14
日常
ミミズさんお家に帰ろうね!
平成30年5月14日(月)
午前中の園庭は、昨夜の雨でできた、小さな水たまりが残っていました。「あ、ミミズだ!」年中児がミミズを発見しました。「わあ~。どうする…。どうしよう…。」
そこへ、年長児がやってきました。「何がいたの?ミミズ!」「じゃあ、お母さんのところに戻してあげよう。」と言って小枝でミミズをすくい上げました。そして、葉っぱの上にミミズを乗せました。「葉っぱのお布団かけてあげよう。」そっと、葉っぱをかけ、枯葉のある隅の方へ移してあげました。迷子になってしまったミミズを思い、過ごしやすい環境を考えていた子どもたちの優しい姿でした。
今日は気温が上がったので、砂場で裸足になって遊ぶ姿が見られました。砂や水の感触を楽しみ、遊びがダイナミックになってきています。
テラスでは、年少児が元気に踊りを踊りました。遠足でお家の方と一緒に踊った曲です。
「今日もクワの実食べる!」「どんな味かな…?」「うん!美味しかった!」
年長組は遊びや集合の時間に、靴鬼をしました。5月から2クラスの子どもたちが一緒に楽しんでいます。汗をたくさんかくので、途中の水分補給の声をまめにかけるようにしています。
好きな遊びを楽しんだ後は、クラスでの集合活動です。「今日のお休みの友達は誰かな?」友達の名前やマークを覚え始めた子どもたち。各クラス、欠席確認後は、友達と触れ合いや体を動かす活動を楽しみました。
年少・年中組がサツマイモを育てています。アジサイの蕾も少しずつ膨らんできています。