2016.03.04
日常
年少と年中で一緒にお弁当(年少組・年中組)
3月4日(金)
年中の部屋に年少の子ども達が来て、一緒にお弁当を食べていました。これまで年中の子ども達は、年長の子ども達と一緒にお弁当を食べたり、いろいろな活動をしたりすることがほとんどでした。それが、2月下旬の「オリエンテーリング」後は、年少の子どもと一緒に何かをすることが多くなりました。
年少の子どもは、まだ少し緊張している様子が見られますが、上の学年の子と一緒に楽しそうに話しながら、お弁当を食べていました。
今日は、両方の学年ともに今年度最後の3月生まれの子の誕生会をしたので、お弁当の時に「誕生日デザート」がありました。3月の「誕生日デザート」は、雛祭りにちなんで「雛あられ」でした。
先生に「雛あられ」を配ってもらうと、子ども達は嬉しそうな顔をしていました。違う学年の子と一緒にお弁当を食べられる楽しさと、雛祭りの「雛あられ」が食べられる嬉しさで、皆ニコニコ顔でした。
年中組と年少組が一緒に何かをするのは、進級して4月から年長と年中で一緒になって活動することが多くなるので、その準備です。お弁当や誕生会のデザートの「雛あられ」を食べながら、少しでもお互いに知り合っておくことが、4月からの活動に影響してきます。結構これまでも遊びの中などでは一緒になって楽しんでいたのですが、皆が揃って同じことをすることは少なかったので、こうした経験は大事です。
3学期の終わりまでもう2週間ほどになりましたが、こうした少・中の交流はまだいろいろあると思います。