2016.10.18
日常
ボール遊び(年長組)
10月18日(火)
年長の子ども達が、運動会の参加賞でもらったボールで遊ぶ姿がたくさん見られるようになりました。
2人で投げっこをしたり、平らな所で毬突きをしたり、ドッジボールをしたりしています。まだまだうまく投げたり、捕ったり、突いたりできないのですが、何とかうまくなろうという気持ちが一杯です。
いちょう組は円を描いて、中当てをしていました。ボールをもった子が、誰かに当てようと円の周りをグルグル走り回ります。中の子もそれにつれて円の中をグルグル逃げ回ります。なかなか投げないので、皆グルグル走り回ります。
投げるのも片手で投げられないので、面白い恰好で両手で投げます。
投げたボールに勢いがないのですが、捕るという気持ちより何とか当たらないようにしようという気持ちが強いようで、皆背中を向けて逃げ回ります。
かえで組は、四角のコートで2組に分かれてやっていました。
何となく相手チームのコートの中の子に当てればいいことは分かっているようですが、やっぱり投げたりとったりがうまくできないので、できるだけボールから離れようとする子がほとんどです。
まだボールに慣れていない子がほとんどなので、ボール遊びの入り口です。これから友達と遊びの中で投げたり捕ったり、突いたりを楽しんだり、大勢で繰り返しドッジボールの真似事をしていく中で、ルールや楽しみ方を知っていくことでボールゲームとしてのドッジボールができるようになるのではないでしょうか。そうなるまでには、まだだいぶ時間がかかりそうです。