2016.09.30
日常
「はっち」から羽根(年少組・満3歳児学級)
9月30日(金)
朝から年少と満3歳児学級の子ども達は、大騒ぎをしていました。それは、部屋の園庭出入口の上に、何かが入った大きな袋がぶら下がっていたからです。子ども達には、「はっちのくにのはっち」からプレゼントが届いたと考え、先生に早くとってとせがんでいました。全員が集まると、その袋に何が入っているか見るために先生が取りました。
中には、青い羽根がたくさん入っていました。「はっち」が、皆にそれをつけて一緒に飛ぼうとプレゼントしてくれたようです。先生が試しに着けると、それを見た子ども達は早く自分も欲しいという顔をしました。
子ども達は、「はっち」からプレゼントして貰った触角を被り、先生に羽根を着けてもらうと、さっそく嬉しそうに室内を飛ぶ格好をして走り回っていました。そして、靴を履きかえてすぐに外に飛び出しました。
今度はベランダで少し飛び回るとすぐに園庭に出て、あちこち飛び回り始めました。
羽根を着けた年少や満3歳児学級の子ども達が、皆園庭に出てくると桜の木の下に集まりました。そして空の向こうにいる「はっち」に向かって手を振り、お礼を言いました。
そして、運動会の時踊る「はっちのくにのさんば」の曲が流れてくると、みんな楽しそうに踊りだしました。
運動会もあと1週間後です。運動会で踊る踊りも、身に着けるものがだんだん増えてきて、それにつれて子ども達の気持ちもだんだん高まり、その流れで運動会でも楽しく踊れそうです。