2019.02.25
日常
ひな人形作り(年中組)
平成31年2月25日(月)
つくし・きのこ組の間にあるサクランボの花が一輪咲いていました。蕾も膨らんで次々に花が咲きそうです。
ブランコの周りにはウメやアンズの花が咲き、甘い香りが漂っています。今日はメジロが花の蜜を求めて飛んできました。園庭のあちらこちらで春の訪れを感じる今日この頃です。
年中組の子どもたちがお雛様の制作を行っています。紙粘土やちりめん生地を使った丸くてかわいいお雛様です。雛人形の顔の部分は、あさりの貝殻を使っています。先週、あさりの貝殻と紙粘土で体の部分を作り、今日から着物を着せました。
「お内裏様とお雛様の着物、どれにしようかな?」いろいろある柄をよく見て選びます。色、柄、枚数等すべて子どもたちが、どのように作るかイメージしながら選び準備します。
一つ一つの工程に集中して、作っています。ボンドの量や布の向き等…自分で調節しながら進めます。
着物を貼って、顔を描き、最後に胸元でひもを結んで完成です。
出来上がった雛人形は、一人一人のお雛様の台に飾りました。完成までに様々な工程がありますが、出来上がって飾ることを楽しみに子どもたちは最後まで丁寧に作っていました。
各学年で作っている雛人形は、今週末持ち帰ります。ご家庭でもぜひ飾ってください。