文庫幼稚園

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2018.03.08

卒園式予行練習

平成30年度の卒園式の予行練習を、年長児と共に年中児も参加して行いました。

卒園式は年長児が登園する最後の日。初めての練習をする前に園長先生から、「修了証書を

貰うということは幼稚園でやるべきことはやったということ。そのための証書です。」というお話が

あり、その話の通り、しっかりとした姿勢で年長児は臨んでいました。

年中児には、年長児が登園する最後の日に行う卒園式の「格好良い卒園式にしたい。」という

思いを伝えました。

それを受けて、年中児も誰一人ふざける子もなく真剣に年長の動きを見守る姿がありました。

 

 

 

卒園式の練習後に、園長先生から年長児の姿を見守っていた年中児に向けてお褒めの

言葉があり、日頃から返事をするときには「はい。」とはっきりいうことや、歩く時には背筋を

伸ばしてしっかりと歩くようにすれば頑張らなくても自ずと、今日の年長さんの様な姿になる

ことなどを教えて頂きました。年長になるといった自覚が芽生えたようにも思いました。

 

 

砂場当番

年長組から年中児が砂場当番のやり方を教えてもらい、一緒に砂場の遊具を整えたり

片付けたりしていました。「年長さんはあと少しで卒園をするので、今度は自分たちが年長になり

みんなのために遊具を出すんだ。」といった思いが伝わってきました。

 

 

これまでのかかわりから、憧れをもっていつも見ていた年長児に教えてもらえたのは嬉く思った

子は多かったと思います。文庫幼稚園では年間を通して他学年との交流が多く持たれるので、

先生から教わるよりこの時期の年中児にとって年長児はあこがれの的の存在。そんな年長さん

の思いが年中児に伝わらないわけはありません。

 

これまでみんなのために頑張ってくれた年長さん ありがとう!!

これから頑張ろうとする年中さん よろしくおねがいします!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・そんな思いでいっぱいです。