文庫幼稚園

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2019.06.11

親子ふれあい日

6月8日(土)は『親子ふれあいの日』でした。子どもたちは、お家の方と一緒に遊ぶことをとても楽しみにしていました。各学年、制作や体を動かす遊び等を親子で楽しんでいただきました。

 満3歳・年少組 

小麦粉粘土で遊びました。

ペットボトルに「🎵ちちんぷいぷいのぷい」みんなで魔法をかけると、不思議なことに水の色が赤や青に変わってしまいました。この色水と小麦粉を混ぜて、粘土を作りました。

お家の方にもお子さんと一緒に粘土を捏ねていただきました。「こんなに伸びるよ!」「柔らかくなってきたね…」子どもたちは、感触を楽しんで思い思いに触れていました。

耳たぶほどの柔らかさになったところで、親子で好きな形を作りました。果物、食べ物、花…など、各家庭、素敵な作品が出来上がりました。

日頃親しんでいる手遊びをしたり、絵本を見たりした後、子どもたちからお家の方へプレゼントを渡しました。

 

★ 年 中 組 ★

子どもたちは、好きな遊びの中で修業をしたり、踊ったりして『忍者』に親しんでいます。親子ふれあい日では、親子で忍者のお面作りをしました。

色画用紙、はさみ、のり、クレヨンを使って、作ります。制作が好きな子どもたち、お家の方と一緒にいろいろなアイディアを出しながら楽しんで作っていました。

一人一人の忍者には、手裏剣、サクランボ等、親子で相談しんながら作った飾りがつけられていてとても素敵でした。お家の方もお子さんと一緒に真剣になってお面作りをされていました。

出来上がったお面をつけて、ホールで忍者の踊りを楽しみました。手裏剣を投げたり、ポーズを取ったり…子どもたちは好きな踊りをお家の方と一緒にできてとても嬉しそうでした。

 

★ 年 長 組 ★

日頃から空き箱等の廃材工作を楽しんでいる子どもたち。この日は、お家の方と一緒に動く車を作りました。材料は、牛乳パック、ペットボトルのふた、竹ひご、輪ゴムです。

 

先生の説明を聞きながら、親子で力を合わせて作りました。

 

少し難しいところはお家の方にやっていただき、だんだん車の形になってきました。

出来上がった作品を保育室やホールで走らせました。今日の制作の経験から、子どもたちはこれまでと違う、廃材の使い方、使い方を知り、工作への興味がさらに広がたったのではないかと思います。

ホールでは、子どもたちが大好きな体操を行いました。お家の方の背中に乗ったり、腕に捕まったり…最後までパワーいっぱいの年長組でした。

各学年、子どもたち、お家の方の温かな笑顔がたくさんの一日となりました。

保護者の皆様、土曜日の『親子ふれあい日』にご参加いただき誠にありがとうございました。皆様のご協力があり、子どもたち、幼稚園全体が温かい空気に包まれた一日となりました。