文庫幼稚園

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2019.06.04

なかよし会

年長組のリレーにいろいろな学年の子どもたちが仲間に入って遊んでいます。学年問わず、そして先生も一緒に元気よく走ります。「○○ちゃん、がんばって~!」「○○くんもがんばれ~!」応援の声が聞こえます。

 

太鼓橋では、年長児の遊び方を見て、いろいろな遊び方があることを知った年中児はその後、いつもと違う遊び方に挑戦していました。

「あのね、あのね…。」子どもたちが茂みの奥で話しています。誰もいない静かな場所…特別な場所を見つけてワクワク感が高まります。

 

年長組の育てているナス、色づくアジサイ…季節を感じます。

今日は全園児がホールに集まり、『なかよし会』を行いました。他学年の友達と楽しいひと時を過ごしながら、経験を広げたり、異年齢児とのかかわる楽しさを感じられるよう月に1回程度、なかよし会を行います。

始めに先生たちが、劇「ごろりん ごろん ころろろろ」を見せてくれました。

どの学年の子どもたちも、ウサギや動物たちとのやりとりを楽しんで見ていました。クラスの先生が劇に登場したことがとても嬉しかったようです。

今日は園長先生が子どもたちに腹話術を見せてくださいました。初めて見る人形に目をキラキラさせていた子どもたち、「けんちゃん」という名前を聞いてより親しみをもっていました。

けんちゃんは、ご挨拶したり、自分の幼稚園のことをお話したりしてくれました。子どもたちは、けんちゃんのお話が楽しくて、みんな身を乗り出して聞いていました。けんちゃん、また遊びにきてくれるといいな…。子どもたちはそんな思いで保育室に戻りました。

楽しかった『なかよし会』後、各クラスでお弁当の時間となりました。