10月　週末の子ども達

ちゅうりっぷ組さんが絵の具を使って色画用紙に絵を描いていました。

雨、や虹を描く子、花やロケットの写真、テント等、思い思いの絵を描いていく年中組さん。

筆を使った描画経験を重ね、筆を扱うのが自在にできるようになってきました。

　　

 

　　

 

年長かなりや組に行くと、ちゅうりっぷ組と同じように絵の具を使った描画活動を行っていまし

た。調整して作った肌色の絵の具で自分の顔の土台を昨日描いたものに、今日はクレヨンを

使って顔のパーツを描き、背景を絵の具で塗っていきました。

下まつ毛など細かな部分にまでもしっかり捉えて描いていることに驚かされ、顔の色作りでも

自分に似せていこうとするためのこだわりがみられました。

　　

 

　

同じ年長組のつばめ組さんは幼稚園の畑に行き、大根に水やりをしました。大きくなっている

大根を見て「この前よりも大きくなっているね。」「大根の匂いだ。」と生長を実感していました。

　　

 

年中組のすずらん組がみかん狩りで採ってきたみかんを持ち寄り、相談をしていました。

年少組さんに食べてもらいたいといった内容でした。年少組のお弁当時にみかんを持って部

屋に向かうすずらん組、ちゅうりっぷ組さんの姿があったのでついていくと「みかん狩りに行っ

てきました。おみやげです。」とみかんを年少さんに手渡していました。

「ありがとう。」と言って嬉しそうに年少組さんが貰い受けていました。前日には年長組さんにも

プレゼントしたそうです。後で年少組さんに「みかん美味しかった？」と聞くと「うん。」と返事が

返ってきました。素敵な交流ですね。

　　

 

 

この日、すずらん組では折り紙でみかんを作ったそうです。美味しそうなみかんがたくさん出

来上がりました。

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地域にお住いの方が子ども達のために折り紙を折って届けに来てくれました。

お歳を聞くと98歳だそうですが、とてもかくしゃくとした方でした。子ども達の分を用意し

てくださったので後日配りたいと思います。ありがとうございました。