年長動物園作り

年長かなりや組の子ども達が先日の動物園遠足を受け、室内に動物園を作っています。

廊下にある足跡を辿っていくと動物園の入り口があり、立て看板に目をやると『ようこそどうぶ

つえんへ』と書かれていました。戸を開け中に入ると子ども達の作った可愛らしい動物たちが

種類ごとに分かれて策に入っていました。傍には、動物を作ったであろう子ども達が飼育員に

なって見に来ていた年少児に話しかけています。「餌をやりたい？」何人かの年少児が「う

ん。」と言って返事をすると葉っぱの色をした細かくちぎった紙を用意してくれ、「口に入れて

あげて。」と手作りの餌を手渡していました。年少児は嬉しそうに動物の口に餌やりをしていま

した。

　　　　親子のサルが鉄棒につかまっています。            　　     トラの園舎前に年少組さんが遊びに来ました。

　　

 

カメの裏側には一匹一匹に名前が書いてありました。　　　　レッサーパンダに年少さんがエサをやっています。

 

　　

　親子のキリンの前でも年少組さんに　　　　　　　　　　　　筒を使ったショーを見せてくれました。

　エサやりの方法を教えています。

　　

 

隣のつばめ組でも一斉活動で作った動物たちを使ったり、新しく作り足したりしながら動物園

作りを楽しむ子ども達がいました。双方のクラスで互いに刺激し合いながら活動を進めていま

す。どの様な動物園が出来上がるのか楽しみです。一人一人の個性やそれぞれのクラスカラ

ーが出るといいなと思っています。

まずはエサ作りからと自分の作った動物の好物を選んでいました。　　　友達と図鑑で調べています。

　　

 

背景になる草に気付いた子ども達、キリンのエサを用意したのでしょうか。　ネコのエサも用意されていました。

　　

年長のクラスに遊びに行った年少組さんが自分たちの部屋に戻って先生と動物づくりを始め

ていました。運動会を経験して年長児に憧れをもつ子が増えたからでしょうか。

素敵な姿です。

 

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