2018.03.09
年少 3月生まれ誕生会/年中 お別れ集会
年少組最後の誕生会があり、3月生まれの友達を祝いました。
3月生まれの子にとっては、待ちに待った誕生会です。
ひよこあお組、もも組が合同で誕生会を開きました。
先生からプレゼントされたカードを大事そうに手にする姿がありました。
もう一つのプレゼントは、劇「アンパンマン」です。
先生方の名演技に子ども達は引き付けられていました。
次回の誕生会はホールで行います。楽しみがまた一つ増えたようです。
皆で楽しもうとする気持ちが育ったひよこ組さんです。
集団生活の喜びを感じることができるようになったことに成長を感じました。
年中組 お別れ集会に向けて
年中組が学年の友達と相談をしていました。
カレーパーティーと同じように月曜集会の時に、感謝の気持ちを込めて作った
コサージュをプレゼントしようと話し合っていたのです。
卒園式の時に胸に着けてもらいたいという思いがあるようです。
年長組さんに向けて言う言葉が決まりました。
「いつも砂場当番、お掃除をやってくれて ありがとう
卒園式でコサージュつけてね。」と言って月曜日の日にホールで渡すそうです。
そのため、ホールに飾りをつけて迎えるということになりました。
話し合いの後には、輪飾りを作る年中組の子ども達の姿がありました。
この会には年少児も参加して、自分たちが作った花をプレゼントするそうです。
文庫幼稚園が異年齢とのかかわりを大切に考えてきたことは、他学年の子を思いやる気持ち
に結び付き、人と人とのかかわりの信頼関係づくりに大きく影響していることが分かります。
年上の子に優しくしてもらった思いを、次の世代に繋げていくのです。
思いだけではありません。遊びの広がりもそうです。
子ども達はいろいろな人に見守られて安心し、刺激を与えてもらいながら育っています。
今後も文庫幼稚園では異年齢とのかかわりの重要さを考え、前向きに保育活動に取り入れて
いきます。