文庫幼稚園

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2018.01.29

年中 表現遊び

年中のすずらん組では、隣のクラスのこすもす組や年少組さんが客になって部屋の片隅に

座り、すずらん組が行う劇遊びを見守っていました。

個性あふれる動物たちになりきりながらすずらん組の子ども達が登場すると、はないちもん

めやなべなべ底抜けなどの遊びを行っていました。普段の子ども達の遊びが劇遊びの中

にも織り込まれていました。

しばらくすると、森の中にお風呂をみつけ次々に入っていきます。

可愛らしいかかわりがみられるお話でした。

 

 

ちゅうりっぷ組では、部屋の中で歌をうたっていました。

これまで親しんできた「ねんど」や「ゆうき100%」などの歌です。

しっかりと立ち、きれいな歌声で年長組の様に歌っていたのです。

 

この歌の後に、うたをお家の方に今楽しんでいる劇遊びと共に「見せよう。」といった相談を

したそうです。お家の方が見に来てくれる『楽しみ会』に繋がっていったのです。

こすもす組では、降園前に劇遊びの相談をしていました。

先生がなっているやまんばをどの様に倒すかという相談です。

また、「倒した後にはどの様にして喜ぶか」といった内容でも話し合っていました。

まだまだ途中ですが、全員の思いが込められた話にしたいと思っています。

 

 

どのクラスも子ども達と作り上げてきた劇遊びです。生き生きした表現を見ればすぐに

思いが伝わります。

年中の楽しみ会は2月1日になります。楽しみにお待ちくださいね。