2015.10.01
日常
草花摘み
ホトトギスやイヌタデ、ミズヒキなど秋の草花が彩り豊かに咲いています。
登園した年中さん。保育室に向かう時にも草花に目を留めています。
キンミズヒキの実は洋服にくっつくので、子どもたちに大人気。「もうないかな?」「ここにあるよ。」
と、見つけた実を手に握りしめて保育室へ向かいました。
紫蘇の実もでき始めていて、近づくといい香りがします。
「先生、見て。コスモスが咲いているところにいたんだよ。葉っぱに似てるでしょ!」
まるで枯葉のような羽をした蛾です。よく気がつきました。
子どもたちは園庭の身近な自然に興味関心をもち、たくさんの発見をしています。
先生がオオカマキリをブローチのように、エプロンにつけていました。
じっとしていましたが、明らかに威嚇のポーズをしています。
ひよこさんもつけてもらいましたが、じわじわと上がってくるオオカマキリに
身動きがとれない様子がかわいかったです。
心地よい風を受けながら、のびのびと遊んでいた子どもたちです。