運動会後☆美味しさに感動

涼しくなり、園庭に飛んでくる蝶も変化しています。小さなからだに大きな目が特徴なのは、セセリチョウです。見つけた時は、ときめいてしまうほどの愛らしさです。💛ホシホウジャクも飛んできます。

柿の実も少しずつ色づき、白菜は葉が重なり始めています。味覚の秋です。

子どもたちが毎日、せっせと拾っている栗がたくさん集まりました。今日は年中さんと年少さんがお昼の時に味わいました。ほくほくして、とても甘かったです。

実がぎっしりつまった栗は、大きいもので５センチ近いものもありました。茹でた栗は半分に切って、スプーンですくって食べました。ひよこの先生から「栗はほとんどの子が美味しいと平らげました。特におかわりが欲しい子は、２個目をもらい皮に到達するほどすくって食べていました。食べ方を手をとりながら教えると、思った以上にマスターして食べました。」「食べた栗の殻を記念に持ち帰ったほど気に入っていました。」「はじめ栗を食べないと言っていた子も、一口食べてその美味しさがわかるとおかわりが欲しいと泣いたほどでした。」などのエピソードを聞き、胸がじんわり熱くなりました。嬉しいです。

あまりの美味しさに年少さんが自ら栗の絵を描いて見せてくれました。よ～く特徴を捉えています。美味しさに感動して絵に表現したことも素晴らしいです。

運動会を終えた後もその余韻は続いています。今日は年少さんが年中さんや年長さんのリズムを意気揚々と踊っていました。